読書案内:ホワット・イフ?(とフェルミ推定のこと)

「投手が高速でボールを投げたら?」
「googleの持つデータがパンチカードで記録されていたら?」
などなどの投稿で寄せられた疑問に、科学と数学とマンガで答え続ける漫画家、ランドール・マンローさん。

様々な疑問に答える彼の思考プロセスを、ご本人が解説なさっているプレゼンの動画を見ました。

・・・いやあ、面白いなあ。

前半の話もなかなかエキサイティングですが、個人的には
後半の「googleの持つデータがパンチカードで記録されていたら?」の話が好きです。
手がかりから推論を組み立てて、(考える材料は十分でなくても、)
実際に調査することが難しい量・データを推定する。
そのプロセスが見えてきて楽しい!

これは、『フェルミ推定』による問題解決といえそうですね。
問題解決の本やビジネス本でツールとして紹介されているのを見かけますが、
皆さんにおススメするならこの1冊。


数学として用いることが多いのは中学までのちょっとした計算ですが、”手がかりから尤もらしいことを引きずり出す”という過程はきっと鍛えてくれるはず!
答えのデータが調べられるような事柄(住んでいる街にあるマンホールの総数などなど)を推定するのも、クイズに答えるような面白さがあって、なかなか楽しいです。

・・・と、気付いたらフェルミ推定の話に終始してしまいましたが、ランドール・マンローさんの「ホワット・イフ」の和訳本が出てることを知ったので紹介したい、というのがこの記事の書き始めでの目標でした・・・。だいぶ脱線したな・・・。

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