関数アンケートの結果と高専1年生の学び

先日、ちょっとした好奇心で、Twitter
「高専1年生で習った関数の中で特に使い倒すことになった関数、
 大事だなあと実感したってどれですか?
 そっと投票を放流しますので、ぜひぜひ教えてください。
 あ、もちろん、「全部要るよ!」、というのは大前提です・・・!!」
と、フォロワーさんたちに聴いてみました。

質問文中に”高専1年生で”と書いてあることと、私のアカウントをフォローして下さっている方々の多くが高専生や高専OBであることを考えると、投票していただいたかなりの割合の方々が高専生or高専OBなのかな、と思います。
で、結果はこちら。


20160129

どの関数も、直ちに専門科目や物理・化学などなどで使うことになる関数ばかりですが、今回の投票では、なかなかの偏り具合で、三角関数に票が集まりました。

高専1年生の数学では、関数の学習に多くの時間を充てている高専が多いようです。2次関数、べき関数、無理関数、分数関数、三角関数、指数関数、対数関数などなど、1年間で多くの関数の基本を学びます。
それらはすべて、高専生活において、ずーーーっと使っていくものです。

例えば、これを書いているのは1月なのですが、
この時期には、
高専2年生は、様々な関数のグラフの面積を求めていて、
高専3年生は、様々な関数から立体を作ってその体積を求めていて、
高専4年生は、1年生で実数しか考えなかった関数を
複素数の範囲にまで広げて全体をもう1度関数を学び直していたりします。
(※先述の通り、高専によってカリキュラムは違いますが、
 これからの学びのだいだいのイメージです。
それぞれ、積分、重積分、複素関数という分野の勉強です。)

『どんな関数も手足のように使えるようになって』というのが、
高専1年生達にお願いしたいことです。
目先の単位だけではない学び、継続していく学びをイメージしてくださいね!